お知らせ
畑の恵みと子どもたちの笑顔!

皆様、こんにちは! 児童養護施設「興望館沓掛学荘」広報係のUと申します。
今回は、野菜作りの様子をご紹介します。
日々の小さな幸せと、子どもたちの成長
先日、畑のアドバイザーであるOさんのご指導のもと、子どもたちと一緒にじゃがいも掘りをしました! 土の中からゴロゴロ出てくるじゃがいもに、子どもたちは大興奮。中には、なんとハートの形をしたじゃがいもも収穫できたんですよ! 「見て見て! ハートのじゃがいもだ!」と嬉しそうに見せてくれる子どもの笑顔に、私たち職員もたくさんの元気をもらいました。(写真は恥ずかしいからと撮らせてもらえなかったので、代わりにOさんに写ってもらいました!)
収穫したじゃがいもは、いろんな料理にして食べる予定です。自分たちで育てたじゃがいもは、きっと最高に美味しいはず!とみんなワクワクしています。この他にも、沓掛学荘の畑ではきゅうりも育てています。毎日たくさん収穫して、プール遊びのおやつに食べています。
子どもたちは、普段から様々なお手伝いを積極的にしてくれます。畑仕事だけでなく、配膳や洗濯物の手伝いなど、できることを自分から見つけて取り組む姿には、いつも感心させられます。小さなことでも「ありがとう」と感謝を伝えることで、子どもたちは自信をつけ、次への意欲に繋げています。
長野県にある児童養護施設として、私たちは子どもたちが安心して過ごせる「家」でありたいと願っています。そして、日々の生活の中で、喜びや達成感をたくさん経験し、豊かな心を育んでほしいと心から願っています。

子どもたちの未来を育むために
興望館沓掛学荘では、「すべての子どもたちが、その子らしく輝ける場所」であることを目指しています。職員一同、子どもたち一人ひとりの個性を大切にし、それぞれの可能性を最大限に引き出せるよう、日々愛情を持って接しています。
これからも、子どもたちが健やかに成長し、将来への希望を抱けるよう、様々な活動を通じて支援を続けていきます。長野県の軽井沢町で、子どもたちの笑顔があふれる児童養護施設であり続けるために、私たちはこれからも努力を惜しみません。
興望館沓掛学荘では、子どもたちの成長を支え、共に喜びを分かち合ってくださる方を募集しています。子どもたちの未来を一緒に応援しませんか?