お知らせ
まき先生と楽しむ!創造力あふれる夏のアートワークショップ

皆さま、こんにちは。興望館沓掛学荘の広報係Yです。
今回は、アート講師のまき先生をお招きして行ったワークショップの様子をご紹介します。
ワークショップのはじまり
夏の陽射しが心地よい軽井沢の午後、沓掛学荘では、待ちに待ったアートワークショップが始まりました。今回の特別講師は、子どもたちに大人気のまき先生です。先生の優しい語りかけに、子どもたちはすぐに打ち解け、ワクワクした表情でワークショップへの期待を高めていました。
絵を描くウォーミングアップ
最初のプログラムは、絵を描く体験です。画用紙とクレヨンを前に、子どもたちは自由に感じたことを描き始めます。最初は少し戸惑っていた子も、先生の励ましを受けて思い思いの色を使い、それぞれの個性が光る作品を次々と生み出していきました。

動かす作品づくり
続いての活動は、アニメーションの原理を利用した回転工作です。円形の厚紙と連続した絵を使って、絵が動いて見えるように工夫していきます。子どもたちは「どうすれば、もっと動きがなめらかになるかな?」と真剣に考え、試行錯誤を繰り返していました。完成した作品をみんなで一緒に回してみると、描いた絵がまるで生きているかのように動き出し、大きな歓声と笑顔が広がりました。

創造する喜び、形になる楽しさを全身で感じたアートワークショップ。まき先生の温かい指導のおかげで、子どもたちはのびのびと才能を発揮して素敵な夏の思い出をまた一つ増やすことができました。